2025年最初の脳の調整セッションは猫ちゃんでした。
昨年暮れからの不食冬眠で何やら自分の中身の一部が入れ替わったあとの最初のセッションで、身体はまだ絶好調とは程遠いのに、意識は張り切っているという不思議な状態でしたが、飼い主さんがかなりパニック状態だったこともあったので緊急と判断し、夜にご依頼を受けて間もなく始めました。
翌日も午前中に脳調整セッションをしました。
飼い主のJ.U様からご感想を頂きましたのでご紹介いたします。
最初は入院手術後の愛猫のストレスと体の改善を目的とするセッションだった
15歳6ヶ月の愛猫(女の子)が入院手術をする事になり、年明け早々に病院へ連れて行きました。入院前何度か本人に話して聞かせましたが、あまり理解しているようにはみられませんでした。
手術から2日後面会に行った時は酸素室内で横たわったままで、おでこを撫でると「ウーウー」と辛そうに鳴いていましたが、獣医師からは「経過は順調」との事でした。
更にその2日後面会に行くと、獣医師は「一般のケージに移しましたがその頃からシャーシャーが激しくストレスが心配なので、予定より1日早く退院してはどうか」との相談を受けましたが、その場合傷口の抜糸はしない状態での退院となる可能性があるとも言われました。
この日は、私にも若干シャーはいいながら頭を撫でると気持ちよさそうにしていましたが、愛猫のストレスや体の状態を改善出来ないかとセッションをお願いしました。
セッションするうちにわかった愛猫の悲しい過去世と
より一層の強い愛情と絆
元々神経質なところがありましたが、セッションを進めてもらっていくうちに3つ前の過去世でとても辛い悲しい苦しい思いをし、人間不信になっていた事を知り、切なさと愛おしさが溢れてきてより一層これからは平和と癒しで満たしてあげたいと強く思いました。
結局、この日の面会から2日後に抜糸も問題なく済ませて予定より1日早く無事退院する事が出来、更に私にはその後一度もシャーやウーと威嚇する事もありませんでした。
退院してからの変化としては、愛猫とのコミュニケーションも今まで以上に取るようになった事で私の言葉もより良く理解し、私が変な事を言うと明らかに「何言ってんの」と怪訝な表情で感情を伝えてきて、思わず笑ってしまいました。
退院から1週間が過ぎましたが、益々心身共に回復してきているようで、日々愛猫との生活が充実してきている事を実感しています。
以上が1週間後に頂いたご感想です。この子はとても野性的で、人間に飼われることに慣れていない感じがしましたが、今回出てきた過去世ではネコ科の野生動物でした。
猫ちゃんも過去世の影響がこんなにもあるんだと分かったセッションでした。このセッションで、愛猫の今世の過去の不可思議な行動も納得でき、絆が一層深くなったことは私の喜びです。